RDC勉強会

過去のRDC勉強会のご報告

2012年10月21日(日)に開催されました「第14回定期勉強会」は無事終了いたしました。
たくさんのメンバーにお集まりいただきました。本当にありがとうございました。
 
RDCご案内
Remain Dentist Club(リメイン・デンティスト・クラブ)

開業医過多で激動期に入った歯科医療界、もちろん立地や規模による差はあるが、過去のように自然体では経営も危うい。歯科医師は国民の健康のために治療に全力を注いでいるが、技術の進歩だけでなく人類の進歩による口腔内の変化にも対応を迫られている。
本来、歯に異常がある方が全員治療を受けてくれれば、今の歯科医師ではとても足りない計算になるが日本の歯科組織は軟弱だ。それを見越したわけではないが会員の増はほとんど見込めない現状がある。それに反し、小団体の勉強会はここにきて活性している様である、それも全国的に。

日本歯科医師会は本来国への要求を強めるべくではないだろうか。昨年のメタボ検診率をご存じか?回答は対象者の27%としか受けていないという記事があった。また、海外の先進国でもメタボなど全く気にしない国も多くある。
歯科界は何をしているのだろう。立派な会がありながら「歯周病」なるものに大きな声をあげてほしいと思う。新聞や雑誌の記事によれば、歯周病の放置は癌への影響のほか糖尿病の根源とも書かれている。もちろん研究結果からの記事だ。放置することが今後の医療費へ大きな負担となることが分かり切っているのに、なぜ行動をしないのだろう。

それでも人は人、会を当てにして訴えてもすぐに余裕が出来るものではない。RDCと言う会は、発足4年目に入りました。会員はどう真剣に歯科医療に取り組むかを考える人だけです。3年の間には1度来てそれいらい来ない方も多数います。去った医師は会について来られない、または、先見が無い人といい加減な人です。志がしっかりし会に存続する人は、経営が上手くいっている方が多いのです。その方たちの特徴は何も難しい事をしている方ではなく、得意分野はそれぞれ違っても自分のスタイルを持った方です。
今年からは会員制にしようと考えています。この会の強さは、歯科に直接関係の無い方も参加できることです。派閥や学閥を超えて歯科医療に正面から取組む医師と、患者としての一般人、歯科関連企業、公共メディアで形成する組織なのです。開業医をはじめ・大学付属病院長・歯科大教授・元厚労省歯科保健課長・出版社・新聞社ほか、情報集団です。現在は網走から熊本まで45名ほどが集まってくれます。
如何ですか皆さまもご参加してみませんか。
参加資格はありません。どなたでも結構です。重く考えないでください。

 
苦情・クレーム対応アドバイザー 関根眞一
〒350-0411 埼玉県入間郡越生町黒岩26-1
電話 070-2161-0101または080-5170-0100
FAX 049-292-3120
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