学校問題アンケート募集 ~保護者のみなさまへお願い~

初めまして、お元気ですか。苦情・クレーム対応アドバイザーの関根です。
今まで4年間、学校問題に関して学んだことをまとめ本にしようと計画をしております。

市場にはたくさんの学校問題を取り上げた本が出回っておりますが、残念ながら、保護者の本音を理解しているものが全くないと言えるのではないでしょうか。如何ですか。それもそのはず、問題解決や学校苦情の統計はほとんど教師や教授・学者が書いているため、学校サイドからの視点となっています。

「モンスターペアレント」なんて、居ないのですよね。私は、学校に対する普通の苦情が、教師陣の対応力の無さからこじれてしまうものが大半ではないかと考えます。

例えば、うちの子の写真が少ないとか、うちの子が真ん中に写っていないとか、保護者は本気で怒っているのではなく、そういう状況にさせる会話や態度を教師や副校長がしているのではないでしょうか。かと言って、保護者が全部正論を射ているわけではありません。これも承知の通りです。しかし、教師や教授の書いた本は保護者を叱ることが出来ないようで、それではいつまでたっても、この問題が解決しないのではないでしょうか。

私は一般人、苦情対応のプロですから、苦情の対応としては双方のレベルがかなり低いことに気付いています。また質問にもありますように、「子供にとって保護者として自信がありますか」の問いに、強く手を上げられる親が少ないことも分かっています。この原因はどこにあるのでしょうか。

現在、私は文科省の「新・学校保護者関係研究会」の委員を平成24年度まで委託され、全国を飛び回っています。また、昨年度(平成21年)は、東京都教育庁の依頼を受け、「学校問題解決のための手引」の作成をお手伝いしました。これは、ホームページからご覧になると同時に印刷も可能です。一度ご覧ください。

そして最後になりますが、保護者の本音の意見をお聞かせいただき、問題解決を図ってまいりたいと思います。下記のアンケートをクリックして、ご記入後返送してください。

本が出版になった折には、アンケート参加者の中から抽選で20名の方に本をお届けいたします。

仮のタイトルですが、「教師が悪い!! 保護者も悪い!」と考えています。副題は(子どものために、問題解決をしよう)です。何を置いても大切なのは、未来を託す子どもなのです。ぜひ、皆さまのご協力をよろしくお願い申し上げます。

アンケート用紙はこちら

 
お手数おかけいたしますが、下記番号へFAXにてご送付をお願いいたします。
FAX番号 049-292-3120
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