平成22年度学校問題解決サポートセンター講演会(第1回)に講師として招かれ
「保護者・教師の誤対立と本使命」~日本苦情白書から見える社会現象~をテーマに講演を行った。
参加者は都立学校及び区市町村立:校長、副校長、主幹教諭、同教育委員会指導主事、学校支援センター学校経営支援主事等、約270名。
本年3月、都教育委員会が都公立教職員全員に配布した「学校問題解決のための手引」の第一章を担当した講師から直接的に話を聞けることもあり、2時間半会場は緊張感につつまれていた。
当日の参加者は、現在の学校での対応が基礎的に不十分だったということに気付き聞き入っておりました。
具体的には保護者への対面の仕方から見直し、対話も十分に配慮したもので臨めば、
難しく考えることが無いことも見抜いているようでした。
困っているのは保護者で、そのアドバイスをするのが教師という構図が望ましいと思います。