第12回 RDC(リメインディンティストクラブ)の会、無事終わる。
(訪問診療情報あり)
今回も歯科医師を中心とした40名を超えるたくさんのメンバーにお集まりいただきありがとうございました。
会は10月17日(日)定刻の14時に開始され、
主催者であるメデュケーション株式会社代表、苦情・クレーム対応アドバイザー 関根 眞一より
「歯科医院を襲う苦情の変化」(26日の日本歯科新聞に掲載予定)の話に会場はシーンと静まり返っておりました。
自医院に来た時の対処法など説明を受け、多少の安堵感を持ったようです。
また、歯科医院業務の新たな取り組み、または強化して、
今年改定された保険点数で大きく伸ばした「訪問診療」が上がる前年の21年度調査でも
1件あたり2.4倍と大きく伸びている事が日歯の新聞で掲載された事を聞き興味を示していました。
既にRDCでは、訪問診療に関連するデジタルソフト、本が9割がた完成しており、11月には発売になります。
クインテッセンス・アポロニア・日本歯科新聞・日本歯科医師会の新聞等に11月中旬広告が掲載されますので、
興味のある方はご覧いただき、資料等の請求はメデュケーション株式会社までメールまたはお電話で受け付けます。11月より。
内容は、現在必要な書類説明から始まりレセプトの打ちだしまとめも完全にできる上に、
複雑な介護保険の手続きも全て入っております。
また24年度に行われる保険点数改定も決定後にお届けしそれも価格含まれています。
現在全国を2つの代理店で販売していく方針ですが、一般材料店さんへの卸も致します。
お取引先の歯科材料店さんにお尋ねください。
続いて登場したのは、メンバーの一員である神奈川県司法書士会専務の稲村厚先生です。
先生は、弁護士の考え方やいま司法書士がとり組んでいるADRが
歯科医院にどんな形で関連してくるかを詳しく説明してくださいました。
弁護士の思考はまさに我々一般人では想像のつかないものであることに
参加者は驚愕の目で真剣にメモを走らせておりました。
また最後には問題解決の新たな視点も説明され参加者の拍手を浴びました。
また、事務連絡では、この会の活動である、医療安全の歯科医院を知らしめるために、
NPO法人化が申請され通過している事が報告されました。
登記後には医療安全にとり組んでいる歯科医院(試験あり)を対象に会員募集を致します。
終了後は、別会場で例会の懇親会が催されました。
会場内では初参加の歯科医師が名刺を手に
歯科大教授や司法書士、歯科メーカー、税理士の方々と歓談する風景が見られ17時半に無事終了しています。
次回、RDCの会合は平成23年10月16日(日)の予定です。
今回も遠方九州から2人の参加があり、前日泊でお越しになる場合は、
夜の社交場で会場では聞けない面白い話が飛び出すかもしれません。
【お知らせ】
例年行われている歯科医院の苦情研修は、来年も第3回目として7月3日(日)に日本橋で予定しております。
詳細はメデュケーション株式会社にお問い合わせください。
先着20医院80名にて締め切りとなります。
(内容は、砂書房出版の「歯科医院苦情対応・実践・研修」をご覧ください。