第17回 定例勉強会・報告
去る、4月13日(日)の定例勉強会には、多数の方のご参加いただきまして誠にありがとうございま した。今回は、北は旭川から、南は熊本まで、ご多忙の中でのご参集には、心より感謝申し上げます。
当NPOも、はや3年半が経ちました。まだ、「地域医療の連携を進める会」の名の通りの活動は、 活発にはなっておりませんが、時代の風はフォローになっています。それは、26年度の保険点数改 定を見ましても、在宅診療が推奨され、今後も継続されるようです。また、27年の介護保険点数の 改定も、それに倣うものと思います。そんな状況の中、耳鼻咽喉科の医院様も加わっていただき、さ らには、介護施設関係者も関心を示していただいております。そして、各地で小さいながらも、歯科、 医科の連携の兆しが見えてきております。この会の会員様には、より先を睨んだ学びをして、行動し て頂きたいと存じます。次回以降も、役立つ情報提供をさせて頂きます。他の歯科医院、医院との 差別化をめざし、会員連携の基、的確な情報交換をして、やがて皆様のお役に立てるよう精進して まいります。ぜひ、強力なご支援をお願い申し上げまして、ご挨拶に代えさせていただきます。
当日のカリキュラム
ご挨拶 |
理事長 |
関根 眞一 |
診療報酬改定について |
明海大学歯科部教授
元労省歯科保健課長 |
山内 雅司氏 |
改定に関連する在宅医療 |
神奈川県歯科医
ケアマネージャ |
雨宮 和則氏 |
2025年問題を考える |
理事長 |
関根 眞一 |
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当日、NPO法人POIC研究会 矢島副理事長より「歯科治療水の 現状と問題点」のレクチャーも いただきました。
ありがとうございました。 |
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