「カスハラの正体 ~完全版となりのクレーマー~」
新刊が、4月10日に発売になります。10年ぶりの読み物の出版です。統計書の「日本苦情白書」II発刊からは、8年経ちました。
今回の本で、中公新書ラクレ様からの出版は、何と4冊目となりました。
出版のご依頼は、昨年令和6年7月にあり、お受け致しました。前作「となりのクレーマー」の完全版としての出版予定で話し合いが進みましたが、9月にはカスハラの話題に移っていました。
完全版を出す際に、「となりのクレーマー」内の作品の見直しをして、そこに加筆とリメークをしていて気付いたことは、何と、この時代に既にカスハラが存在していました。そして、相手と渡り合い、ほとんど収めています。ただ、カスハラとクレーマー、イチャモンの違いは明確にはなっていませんし、出来ません。
それをAIに掛けても、納得できる回答は出ません。試してみてください。また、電子書籍は3か月後を予定しています。
執筆にあたり、カスハラに真剣に取り組み、やっと出た答えが「正体」でした。答は、本の文末に記載してあります。どうかご購読よろしくお願いします。
今回は、天ぷら屋の「天将」さん、熊本の歯科医師殿。南の国の張りきりレディーも登場します。乞うご期待ください。
この本の対応手段を読み取ることが出来たら、カスハラ対応の応用できます。
なお、書店ではすでに予約可能です、よろしくお願い致します。